多様な生活のためのインタラクション技術提案ワークショップ
2018年3月16日(金) 明治大学 中野キャンパス 208教室 にてワークショップを開催します.
ワークショップでは,発表を3件実施後に,会場とのディスカッションを実施します.そのディスカッション内で多種多様な人生で発生する課題とその科学技術による解決策を模索します.
本ワークショップは,情報処理学会 第 177回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会(HCI177)と連携し,開催されます.
HCI177に参加するための事前登録は必要ありません(懇親会は要事前申込).
http://www.sighci.jp/events/sig/177
事前の参加申し込みは不要ですが,HCI研究会 会員以外は当日の参加費が必要となります.詳細は下記ページをご覧ください.
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html
プログラム
9:30~ 9:35 本ワークショップの説明
9:35~ 9:42 発表「コウモリ研究成果からの社会支援」(角谷 美和, 飛龍 志津子, 同志社大)
9:42~ 9:49 発表「手芸が苦手な人へのIT支援」(五十嵐 悠紀, 明治大)
9:49~ 9:55 発表「ひきこもり支援」(玉城絵美, 早稲田大)
9:55~10:00 会場ディスカッションの説明とグループの作成
10:00~10:30 会場のグループで議論
10:30~10:40 議論の集約と各グループの発表準備
10:40~10:55 各グループの発表
10:55~11:00 まとめ
議題
・ライフスタイルで困っていること
・マイノリティであるという面で困っていること
・何を、どんなことを、支援してほしいか
・ITで何が支援できそうか
について,数人ずつのグループにわかれてディスカッションを行い,議論の集約を発表するスタイルの予定です.
参加対象者
どなたでも可能(マイノリティである方推奨)
(マイノリティの例:子育てを主にしながら研究者、工学系の女性、思い込みが激しい、ニッチもしくはわかりづらい障がいや病気をもっている、在宅介護している、留学生、妊活中、特殊な方法で就活中、中野のサブカルチャーがしっくりくる、などなど…)
ワークショップ企画メンバ:
五十嵐 悠紀(明治大学),玉城 絵美(早稲田大学),飛龍 志津子(同志社大学),細田 千尋(JST さきがけ),吉田さちね(東邦大学) (五十音順)
問い合わせ連絡先:
五十嵐悠紀 (明治大学) yuki@fms.meiji.ac.jp